韓国語スピーチコンテスト「話してみよう!韓国語」青森大会が2024年11月10日(日)、弘前市のヒロロ4階、弘前市民文化交流館ホールで開催され、本学経営学科の新井野々香さん(3年)と秋元あこさん(2年)がペアで一般スキット(※)部門に参加し、優秀賞を受賞しました。 ※スキット…寸劇(短い劇)
韓国語で演じながら表現を楽しむスピーチコンテスト、「話してみよう!韓国語」は、大韓民国の政府機関で日本における韓国文化の総合窓口の役割を担う、駐日韓国大使館 韓国文化院が、全国各地域の大会実行委員会との共催により2003年から開催しています。
今年度のコンテストは2024年11月から2025年2月にかけて全国7都市で開催され、このうち東日本地域大会が東京?青森?富山で開催されます。
弘前市で開催された青森大会には東北各県から出場者が参加しましたが、その中で優秀賞に輝いた新井さんと秋元さんは、本学で韓国語の授業を担当している李恵慶(りーへきょん)先生の指導を受けながら、コンテストに向けて韓国語の練習を重ねてきました。
〈優秀賞を受賞した2人のコメント〉
このたび、優秀賞をいただき、大変光栄に思います。最優秀賞に届かなかったのは残念ではありますが、今回の挑戦を通じて、自分自身の成長を強く実感し、自信を得ることができました。練習の過程では、秋元さんと力を合わせて、発音や演技面で試行錯誤を重ねて一生懸命に取り組みました。このような取り組みを通じて、非常に充実した時間を過ごすことができたと感じています。また、大会を通じて他の参加者の素晴らしい発表にも多くの刺激を受け、さらなる努力を続けたいという強いモチベーションを得ることができました。最後に、このような貴重な機会をいただきましたこと、そしてご指導いただきました李恵慶先生に心より感謝申し上げます。今後も努力を重ね、韓国語学習を続けてまいります。本当にありがとうございました。(新井野々香)
私は、昨年から李先生の「韓国語入門」「韓国語会話」の講義を受けながら楽しく韓国語を学んできました。その時に先生から大会に出てみないかとお話を頂き、このような光栄な賞を貰うことができて大変嬉しく思っています。これからももっと韓国語をうまく話せるように努力をしたいと思います。(秋元あこ)