教育理念
Ⅰ 教育に責任をもち、社会に対して教育の質を保証する。
Ⅱ 学部教育ではなく、学士教育に徹する。
Ⅲ 地域に開かれた大学として、地域社会の発展に貢献す る。
この教育理念を柱として、本学の教育目的を設定しています。
※本学は1993(平成5)年の開学以来、学士教育として掲げているが、『「学士課程教育の構築に向けて」2008(平成20)年12月24日中央教育審議会(答申)』における学士課程教育と同じ。
教育目的
「経営経済の専門性をもった教養人の育成」
経営経済に関する専門的な知識のみではなく、グローバルな視野とコモン?センスの涵養も重要です。広く人間社会に関わる豊かな市民的教養と特殊領域での専門知識を兼備した人間こそが、21世紀に求められる人材です。
教育の基本方針
本学は、無限の可能性とみずみずしい感受性をもつ若者たちに開かれた学問探究の場であり、受験勉強に疲れ果てた者の休息の場ではありません。知的探求心に燃える若者が、専門的理論と技能、市民的教養を、豊かな学問的雰囲気の中で蓄積し錬磨し、自ら考える楽しみを発見するキャンパスである本学には、単なる知識詰め込み型の講義はありません。
本学は、次の方針を掲げることにより「学士教育」に対する社会的責任を果たします。
Ⅰ 多くのことを教えすぎないこと。
Ⅱ 教えるべきことは徹底して教えること。
Ⅲ 常に『何故か』の問いを発し、自らの頭で考える知的訓練を課し、創造力を育てること。
教育目標
本学の教育目標は、グローバル化と情報化、多極化と複雑化が進展する現代社会にあって、経営経済の専門知識と豊かな教養を修めることによって解決すべき諸課題を的確に把握し、解決策を考案し、その実現のために協働できる、意欲的で活動的な人材を育成することにあります。