本学の教員が除排雪対策について青森放送(RAB)の取材を受けました

 本学地域みらい学科の足達健夫准教授が、2025年2月10日(月)、本学研究室で青森放送(RAB)報道部記者による取材を受け、2月11日(火)、夕方のニュース番組「RABニュースレーダー」で放送されました。
 今冬の大雪により、青森市内では道路状況が悪化し、市民生活に大きな影響を及ぼしましたが、効率的な除排雪のためには、雪捨て場の確保が欠かせないとの意見が除排雪事業者や市民から寄せられており、取材では雪捨て場を確保する対策について、都市計画の研究者でまちづくりに詳しい本学の足達准教授がコメントを求められました。
《足達健夫准教授のコメント(要旨)》
 青森市の国道7号青森環状道路の外側の地域には、市街化を抑制する「市街化調整区域」が多く、建物の建築は制限されているため、物理的には、(広い)場所はあると思います。
 今年の1月には、青森県が調整役となり、建設業界の協力を得て、むつ市などから排雪用のダンプカーを青森市に派遣する取組を実施しましたが、雪捨て場の問題についても、県有地の利用も含めて、市と県が情報をやりとりして、協調して対応していくことが大事だと考えます。
※放送内容は一定期間、青森放送の公式サイトで視聴できます 。

本学研究室で取材を受ける足達准教授
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